総本山善通寺関東別院：神奈川県座間市-弘法大師空海の御誕生地で納骨・永代供養。宗旨宗派を問いません。

関東別院よりお知らせ

総本山善通寺関東別院にて弘法大師御影供を執り行いました。

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去る令和6年10月14日、総本山善通寺執

去る令和6年10月14日、総本山善通寺執行長・真言宗善通寺派宗務総長上原雅明僧正をお招きして法話会を開催しました。
上原僧正は、6月に執行長・宗務総長に就任されたばかりで、関東別院のご信者様とのご縁を結びたいとのご意向があり、この機会にと法話会の講師をお願いいたしました。
法話会で上原僧正は、自己紹介から始められ、ご自身が現在京都のお寺の住職をされていることと、幼稚園の園長先生をされていることなど、にこやかな表情でお話しをされました。そして、6月からは、善通寺と京都のお寺を行き来しておられること、その中で、いつもご夫婦一緒に仕事をして毎日を過ごしていたから、夫婦の間でＳＮＳなど使うことはなかったのに、離れている時間が多くなったのでＳＮＳの便利さを知ることになったことなどをお話しされました。
　つぎに、十善戒について語られ、「不殺生」というのは、私たちは命をいただいて生きているのだから、そのことを忘れずに大切にしてください。「不偸盗」以下のことも同様に大切にその意味を考えていけば、みんなが平安に過ごすことができる教えです。この大切な教えは、お釈迦さま、お大師さまの大切な教えであるので、私たちも大切に守り伝えましょう。また、お経にはその大切な教えが説かれていますので、必ずお経本を手に取り開いて読んでくださいとお教えになられました。
　最後に国の観光庁の事業として善通寺が善通寺市の一員として、ニューヨークでプレゼンテーションされたことをお話になり、その中でニューヨークと比べて日本の治安の良いことを善通寺に宿泊された、外国人女性のお遍路を例にお話しされ、これも日本に仏教の教えが広く根付いていることに由来しているのであろうと語られ、お話を終えられました。
　上原僧正は、別院がご信者さまに支えられていることが実感でき嬉しかった、と語られて、善通寺へお帰りなられました。

法話会のご案内
令和６年１０月１４日（月・祝）午後１時
『弘法大師と十善戒』
講師　総本山善通寺　執行長
上原　雅明（うえはら　がみょう）僧正
今回の法話会は、講師に、総本山善通寺の執行長にご就任された上原雅明僧正をお迎えしました。
　上原執行長は、京都の御自坊でお大師様の教えを守り伝えておられます。また、幼稚園をはじめとする教育関係にも造詣が深い方です。お大師様の教えをわかりやすくお話ししていただきます。
　ぜひご参集ください。

令和６年９月２２日日曜日、善通寺関東別院では、修行大師ご尊像御宝前にて交通安全祈願・自動車加持祈祷を執り行いました。
　このたびの交通安全祈願・自動車加持祈祷は、新しく車を購入されたご信者様から、自動車の交通安全祈願のご希望を受け、修行大師の御宝前での法要を執り行うこととなりました。
　当日は、時折小雨の降るあいにくの空模様でしたが、法要の間は雨も止み、穏やかな法要となりました。法要では、岩崎豊海関東別院主監の導師により、祭壇が設けられた修行大師の御宝前にて交通安全祈願のお経が唱えあげられ、続いて新車を前に錫杖でのお加持が行われました。法要の後、岩崎主監からご信者様に車のナンバーを記したお守りがお授けされました。
　関東別院の修行大師は、関東別院の正面で、県道５０号座間大和線の安全をいつも見守っておられます。そのご威徳を自動車ならびに運転される方々に受けていただき、無事故で安全な運転をしていただけるように願います。
　南無大師遍照金剛

彼岸会のご案内令和6年9月19日（木）

彼岸会のご案内
令和6年9月19日（木）
午前11時より本堂にて法要厳修
　彼岸会は、古くは聖徳太子の時代に始まったとされる、祖先を敬い、亡くなった人を偲び、感謝の心を捧げる法要です。
　総本山善通寺関東別院では、彼岸入りの9月19日（木）に彼岸会法要を営みます。
　この機会に共に手を合わせて、有縁、無縁すべての精霊に祈りを捧げてはいかがでしょうか。
ご廻向のお申し込み、お問い合わせ先
総本山善通寺関東別院
046-266-0615
イオンモール座間目の前

去る８月１５日、善通寺関東別院２階ホールでお盆精霊供養施餓鬼会を厳修いたしました。当日は、猛暑にもかかわらず、精霊供養をお申し込みの方や善心会会員の方、近隣の皆様が数多くご参列されました。午後１時、照明が調光され暗くなった会場は、ご信心の皆様のお心が込められた数多くのお塔婆が明るく照らし出され、厳かな雰囲気となりました。法要は、岩崎関東別院主監を導師にお供養のお経が精霊に捧げられ、続いて、精霊供養をお申し込みされたご信心の皆様をはじめ法要にご参列の皆様がそれぞれ水塔婆に食べ物とお水をかけてお施餓鬼の供養をされました。厳しい暑さの中、ご参列いただいたご信心の皆様に深く感謝申し上げます。なお、当日は、午前６時よりお盆精霊総廻向法要、午前１０時より弘法大師誕生会法要、午前１１時より終戦記念戦没者慰霊、世界平和祈願法要を執行し、それぞれのご法要にご信心の皆様にご参列いただきましたこと重ねて御礼申し上げます。

お盆精霊供養お施餓鬼法要のご案内
令和６年８月15日（木）
午後1時より
お盆精霊供養・お施餓鬼法要
2階ホールにて法要厳修
　お盆は、盂蘭盆（うらぼん）ともいい、お盆の期間に、家に帰ってこられたご先祖様の精霊やご縁の方の精霊のためにお経をあげて供養することで冥福を祈ることができるとされています。そしてご先祖様をはじめとする一切の精霊に食物とお水を施して、施餓鬼供養することにより、有縁無縁の萬霊の苦しみを除くと説かれています。
　当山では、弘法大師空海上人が伝えられた真言密教の秘法によって精霊供養、お施餓鬼法要を厳修し、各家の精霊をお供養いたします。

お申し込み、お問い合わせは善通寺関東別院まで　☎︎046−266−0615

去る６月２３日、善通寺関東別院では、西国三十三所第15番札所　今熊野観音寺　副住職　藤田友章僧正を講師にお招きして、「信仰について」と題した法話会を開催いたしました。当日は朝からあいにくの雨模様のお天気でしたが、お昼頃には雨も止み、穏やかな日となりました。法話会会場の二階ホールには、多くの信者様をはじめ、近所の方、又広報チラシをご覧になった方など多数が来山され、盛会となりました。藤田僧正は、京都市内の一般のご家庭で生まれ育たれたご自分の生い立ちをはじめ、高野山での修行のお話、その中でご自分の中で、生まれ、育まれていった信仰についてわかりやすい譬え話や笑いを交えながら、予定時間を大幅に超えてお話をしていただきました。ご参集された聴衆の皆様からは、ご法話を受けて時折感嘆の声や、笑い声が響き、充実したひと時を過ごされようでした。又、西国の観音様のお話をいただいたことから、ご信者様からは西国巡礼のお参りも希望されるお声も上がり、今後の検討課題となりました。

去る６月１５日、善通寺関東別院で青葉まつり弘法大師誕生会法要を厳修いたしました。本年も、お大師様の１２５１回目のお誕生日をご一緒にお祝いししたいと、多くのご信心の皆様がご参拝に見えられました。法要では、道場となった２階ホールで、ご参拝の皆様とご一緒に「弘法大師和讃」や「ご宝号」をお唱えし、花御堂にお祀りされた稚児大師像に甘茶を注いて、お大師様のお誕生をお祝いいたしました。

法話会のご案内　令和６年6月23日（日）午後1時　関東別院２階ホール　今回の法話会は京都市東山にある西国三十三所第十五番今熊野観音寺副住職藤田友章僧正をお招きしました。
　お大師様が開かれたお寺で、西国の観音様をお守りされ、多くの西国巡礼のご信心の皆様と真摯に向かい合ってこられた藤田僧正に『信仰について思うこと』と題したご法話をいただきます。
　ぜひご参加ください。

令和６年６月１５日(土)弘法大師御誕

令和６年６月１５日(土)弘法大師御誕生会　午前10時より関東別院2階ホールにて厳修　　6月15日は真言宗を開かれた弘法大師空海上人のお誕生日です。
　弘法大師は、1251年前の宝亀５（774)年６月15日に香川県善通寺市にある善通寺でお生まれになられました。
　このことから、真言宗の寺院は6月15日に御誕生会（降誕会）法要を営んでいます。
　当善通寺関東別院でも6月15日午前10時より御誕生会の法要を厳修いたします。
　法要では弘法大師の子供の頃のお姿を表した稚児大師像に甘茶をかけてお祝いします。
　この機会にお大師様とのご縁を、より一層深めていただければと思います。

令和６年５月３日　１０年に一度の大開帳奉修中の川崎大師平間寺に総本山善通寺関東別院善心会の皆様と団参いたしました。

４月７日（日）誕生会花まつり法要を行いました。当日は、たくさんのお花に飾られた花御堂にお釈迦さまの誕生仏をお祀りし、ご参詣のご信者様と共に法要を営み、誕生仏に甘茶をかけて、お釈迦さまのお誕生をお祝いいたしました。法要に続いて岩崎主監の「今を生きる」と題した法話会が行われました。法話会の後には、弁護士、司法書士、石材店さんを先生にお招きして無料相談会を開催し、ご信者様の日頃の不安や心配事のご相談を聞いていただきました。

３月１７日（日）善通寺関東別院で彼岸会法要を執り行いました。本堂で行われた法要には、ご信心の皆様が多数参拝され、各家先祖代々の精霊、有縁の精霊、三界萬霊に想いを馳せられて、至心に手を合わせておられました。

令和6年3月17日（日）午前11時より彼岸会法要を営みます。
　ご一緒に仏前に手を合わせて、すべての精霊に祈りをお捧げしましょう。

令和6年2月11日（日）　総本山善通寺関東別院にて真言宗長者・総本山善通寺法主　菅智潤大僧正猊下の「祈りと利他について」と題した法話会を開催いたしました。菅猊下の熱のこもったご法話に、会場一杯に詰め掛けられたご参加の皆様方も熱心に聞きいられていました。法話の後には、ご信心の皆様のお心を受けて菅猊下に、真言宗長者ご就任のお祝いの花束が贈呈されました。菅猊下からは「また、機会を設けてこちらの皆様とのご縁をより広げていきたい」とのお言葉と、「結縁灌頂を行いますので、お大師様、お薬師様をはじめとして仏縁を結んでいただきたい」とのお言葉がご参加の皆様に伝えられ、法話会は盛況のうちに終わりました。ご参加いただきました皆様、お手伝いをいただいた皆様、お心をお寄せいただいた皆様本当にありがとうございました。

法話会のご案内　令和6年2月11日（日）　午後1時より　今回の法話会は、真言宗の代表である、真言宗長者・総本山善通寺法主菅智潤大僧正猊下をお招きいたしました。
　菅猊下は、弘法大師空海上人とのご縁を関東の皆様に広く結んでいただきたいとの強い思いで、この地に総本山善通寺関東別院を建立されました。
　お大師様のこと、善通寺のことなどをお話いただきます。ぜひご参集ください。

令和6年1月14日、京都　東寺で、真言宗最高の厳儀（儀式法要）、後七日御修法（ごしちにちみしほ）が最終日を迎えました。
この法要には、総本山善通寺法主　菅智潤大僧正猊下が大阿闍梨として、真言宗を代表する高僧の方々と共に七日間二十一座、国家安穏、風雨順時、五穀豊穣、万民快楽を真摯に祈られました。
その最後の法要に向かわれる菅猊下のお見舞いと法要を務め終わられて、帰ってこられる猊下を始めとする高僧方のお迎えに、総勢32名の総本山善通寺関東別院善心会の皆様とご一緒に京都東寺へ参拝いたしました。

京都　東寺で真言宗最高の厳儀とされる法要、後七日御修法が総本山善通寺法主　菅智潤猊下を大阿闍梨（お導師）様に、真言宗各山の山主猊下、高僧方々が一堂に介され、今日から１月１４日までの七日間、国家安穏、萬民快楽を真摯に祈られます。

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